年度末の賑わい

学生さんが、卒業や、進級のような前向きな節目を迎えるために年度末を過ごしている中、社内では決算に向けた納品処理や、次年度作業に向けた発注処理などに奔走しています。「これ、承認、間に合わね無いんじゃ…」という悲痛な声と共に「最低限やって、逃げておこう。」と、いった前向きな(?)言葉も聞こえます。自分は営業部門ではないため、直接的に関わらないけれど、仕事の根幹は契約に基づいていると再認識させられる時期でもあります。

 

 個人的に見れば、お金を稼ぐことの振り返りをする時期でもあります。平たく言えば人事考課。

自分の理想と会社の理想は違うし、求められるものも異なります。割に合わない事も多い反面、こんな作業でお金を貰らえるのはラッキーだなと思えることもあります。作業毎にプライシングされている訳ではなく、総じてどうだったかという考えで結果を求められるので、自分で判断する事が非情に難しいと思うのです。

 

ただひとつ言えるのは、自分の能力に対して給料は良いと思うのです。そうじゃなきゃ、もっと割りの良いところに転職するべきだし。理想と現実、諸事情は人それぞれだけど、短い人生なのだから効率良く自分のプラスになる選択をしていきたいと思うのです。プライスレスな事も、本当はいくらで買うべきなのか、解決できるのか、すべてがプライスレスなのか。金と時間と健康は悩みが尽きないですね。