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65歳の自分は何をしているだろう


年金受給開始、71歳以上も=自民、「1億活躍」で提言 (時事通信) - Yahoo!ニュース

 

そろそろ、定年という考え方を見直す必要に迫られているようです。

提言では、65歳までを「完全現役」とする社会を推進しつつ、66歳以上も本人が希望する限り働けるように国や産業界に呼び掛ける。受給開始時期の選択制についての周知も図る。 

 

年金がもらえる年齢

日本年金機構のHPに詳しく書いてありました。ちょっと調べれば様々な情報が載ってますね。

老齢基礎年金の受給要件

20歳から60歳になるまでの40年間の全期間保険料を納めた方は、65歳から満額の老齢基礎年金が支給されます。
保険料を全額免除された期間の年金額は1/2(平成21年3月分までは1/3)となりますが、保険料の未納期間は年金額の計算の対象期間になりません。
平成29年4月分からの年金額 779,300円(満額)

 

65歳まで完全現役になるというけど

暗黙として定年を65歳まで延長するという事に繋がると思うのですが、本当に良い事なんでしょうか。確かに会社としては、スキルを持った人材を延長して雇用できるという意味ではメリットがあります。それは結果的に若い世代を育てる事に対する阻害要因になる可能性もあるのではないでしょうか。各会社とも工夫を凝らしているとは思うのですが、単純に高齢者が多く、若人が少ないという歪な年齢構成の会社は多いと思うのでお手軽に適用できるとは思えないのです。

 

65歳まで成長し続ける事はできるか

会社として通用するスキルと社会で通用するスキルは重ならない部分もあると思うのです。個人事業主フリーランスで活躍されている方は毎日気を使っていると思いますが、会社内にいると目の前の仕事に囚われて社会が必要としているスキルに目を向けられなくなってしまうと思います。「今の給料で他の会社が雇ってくれるのか。」という観点では、転職は35歳までと言われている通り高年齢になればなるほど、また、給料が高くなればなるほど、険しい道のりではないかと思います。日本の会社は実力や成果だけでなく、年齢や社内での立ち位置で給料が決まる部分もあるため、外部から人を受け入れる事が不得意なのではないかと思います。

逆に圧倒的なスキルを持っていれば、全く問題ないのだろうと思います。自分でそのスキルを活かせる会社を選択する事も可能になるため働く幅は広がるのではないでしょうか。

しかし、多くの人にとって60歳、70歳という年齢になってもスキルを上げ続ける事が可能かと言われると、精神的、体力的に難しい点が多いのではないかと思います。どちらかと言うと、それまでに培ったスキルを利用して仕事をこなしていく事を考えた方が現実的です。

 

65歳の自分は何をしているだろう

最初に思いつくのは「死んでいるかも知れない。」でしょうか。若くして亡くなる方は以外に多く、ニュースにも取り上げられます。ひとまず死んでいる前提は横に置いて、年金生活で悠々自適な生活でしょうか。いやいや、本当に受給できているかわかりません。まだ、20年は必要なので、制度がどうなっているかわからないです。

 

結局、「やれる仕事をして、生活費を稼いでいる。」と思うのが現実的なのではないかと思います。それが、どのような仕事なのかわからないですが、少なくとも今の会社に残っている前提で考えたくはないと思います。残っている未来を考えてしまったら、思考停止して、今とほとんど変わらない暮らしをしているという幻想に囚われてしまいそうだからです。自ら変わっていく事を前提にいろいろな暮らし方を模索しないとダメだと思うのです。遠い先の事を考えすぎても良くないので、年齢の節目、子供達の学校の節目 、親の年齢の節目など自分だけではなく家族の節目を考えながら思案してみようと思います。

 

おしまい。