失われた３月と新学期
４月になれば・・新学期になれば事態が好転するんかな・・・
３月がまるっと休校になったから、なんの根拠もなく幻想に抱いてしまうのだけど。
コロナと言えば理不尽な事もまかり通ってしまう状況はかなりの息苦しさを感じる。健康や生命が重要な事は分かるのだけど、どうしても頭の中ではインフルエンザと比較してしまう。
今時点では直接影響が出ていない会社でも、世の中のお金の循環が滞れば、すぐに不景気になる。どこかが不調になれば企業はもうけを失うし、企業のもうけが減れば政府は税収が落ちる。（いつかは更に増税するしかないように思う。）
私は自治体関係のシステムに関する仕事をしているのだけど、税収が悪化すればIT関連（特に基幹システム）に当てられる予算を獲得できる可能性は一気に下がるだろうなと思う。（減税に関連したシステム改修が増えるかもしれないけど。）
収束の条件さえ見えていない
何となく、学校が休校になって3月が山場みたいな感覚が強いのだけど、本当のところは時間稼ぎにでしかない。インフルエンザのように流行する季節が冬と決まってるわけでもないらしいし（まだわからない）、仮に日本での封じ込めができたとしても海外から感染者が訪れる事は避けられないのだから、全世界を循環している事だと思う。
今の日本は外国人の労働者・観光客がいなければ、仕事が成り立たない人が多いのだから、いつまでも入国拒否を続けるわけにはいかないでしょうし。
インフルエンザ並みに特効薬ができれば根本的な解決ができると思うけど、それがいつ頃なのか見当もつかない。それまでは、まだか、まだかと春を待ち続けるようにひっそりと暮らすしかないのだろうと思うと憂鬱な気持ちは拭えない。
なるべくできる事をやるしかなく、夏になってもマスクをしているかも知れない。夏にマスクってかなりシンドイだろうなぁ。耐えられる気がしない。
春よ来い。すがすがしい春が欲しい。
あと１か月もしないうちに４月はやってくる。
３月を休みにした効果は４月に見えてくるのだろうか。
新学期になったらコロナの特効薬ができて新しい生活を迎えられる事を願ってしまう。感染力が高いので政府として終息宣言を出すのは難しいと思います。むしろ一般的な病気として日常生活の一部となってしまう時が終息する事だと言えそうです。
政府には４月になって子供たちが不自由な生活を送らなくていいように考えて欲しいと思うし、仕事を失ってしまった人の対策も考えて欲しいと思う。
よし、日本の会社は週休３日にしようぜ。コロナ改革だ。
仕事も給料も減るけど、仕事をシェアしながらやっていくしかない。
国主導で言ってくれんかな。学校だけ休ませても意味ないんだから。
おしまい。
